以前、
「いいルアーとは、得てして、アングラーの意図した通りに動き、かつ状況、状態、をアングラーに明確に知らせてくれるものである」
なんてことを書いたが、
“いいルアーの条件”を次々にあげるとなると、
10や20ではすまないだろう。
さて、、
“タナゴが湧いた”ときに必ず持っていくルアーの一つ、

スミス・スーパーストライク『シャッティー 2』。
ただ巻きだと、シンプルで強いウォブル。
ところが、ちょんちょんやってやると、突如として、イレギュラーに「はらりはらり」と踊り出す。
このときのアクションが、側扁した小魚の平打ちそのものであり、
それこそ、『シャッティー』がいまだに根強い人気を保っている所以である。

ウエイト/8.5g
ボディ長/68mm
発売年/1989年
当時の定価/1,200円
当然、“タナゴが湧いた”ときじゃなくてもよく釣れるので、たくさんストックしている。
ただ、最近はとんと見かけない。

※さすがに昔すぎるルアーだからなぁ。。
まっ、フリマアプリやネットオークションにあることはあるんだけど、、
高い。
(中古ショップだったら、280円とかだと思う)
ちなみに、潜行深度の浅い『シャッティー 1』もあるのだが(それはそれでいいルアー)、
すご〜くゆっくり巻きたいときや、
ロッドワークで積極的に誘っていきたいときには、
断然「2」を使いたい。

※羽鳥静夫氏デザイン。
さて、冒頭、“いいルアーの条件”について触れたが、
「よく飛ぶ」ことも、その条件に当てはまるだろう。
クリアレイクなんかだと、かなり大きなアドバンテージ—
否、必須ですからねぇ。

※とにかく薄っぺらい。ゆえに、水中だけじゃなく、空中でもはらはらと舞ってしまう。
今回上げた『シャッティー』も、
激しく飛ばない(というか、軌道が鋭く変化する)ものだから、
間もなくして、重心移動を備えた『ウインドシャッティー』というモデルに変更となった。

ちなみに、ぼくにとっての“いいルアーの条件”の一つに「よく潜る」ことがある。
レーベル然り、スミス然り、よく潜るルアーを作っているメーカーのルアーって、
潜らせないで使っても、
例えそれが潜らない類いのルアーであっても、
絶対、
よく釣れる。
釣れ釣れ度■■■■□
ロスト度■■□□□
レア度■■■□□
「ダルビッシュ並みの多彩な変化球」度■■■□□
