ナマズのトップゲームが“じわじわしている”。
昨今広く認知されたものの、人気が出る様子は一向にない。
だから、“じわじわしている”のだ。
みなまで言うまいが、このじわじわっぷりの原因は、メディア、そしてメーカー、にある。
話が少し脱線してしまった…
先日、知人から、
「ナマズが思うように釣れない」
との相談を受けた。
案の定、アプローチのしかたとそもそものポイントに問題があったのだが…
もっと楽にナマズを釣りたいのなら、トップウォータープラグじゃなくてミノーを投げればいいと思う。
結局、ナマズは、トップよりも、ミノーのほうが釣れる。
(トップにこだわることは悪くはない。むしろ“男のこだわり”っぽくて、面倒くさい 格好いい)
ミノーは、よほど壊れやすいものじゃなければなんでもいいのだけれど、、
ミノーで釣ることにどうしても抵抗がある人は、ヘドンの『タイガー』なんてどうだろうか。
浮力の大きさからほぼトップウォータープラグになるし、
水面直下を泳がせても、激しく、おもしろい。
バスの気分じゃないレッドヘッドも、ナマズだったら関係ないし。笑
実際、この個体でも、4〜5年前にナマズを釣っている。
そして、とにかく、クサい。。
’70年代、オリムピックが扱っていた頃のものじゃないかなぁ。
(ブーンの「ジグザグジュニア」と一緒に発見された)
黒目の吹き加減で、アイシャドウみたくなっちゃってる。
こういうところに惹かれるのです。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■□□□
レア度■■□□□
「マスクしているときの目元メイクに騙されるのとちょっと似ている」度■■□□□