以前、『アベンタクローラー・バゼル』について、
確か…YouTubeで、だったと思うんだけど、
「超高速巻きが効くことに気づいた」
みたいなことを今江克隆氏が話しているのを観た。
超高速巻き(公式には高速巻き)の強さを氏がそれまで知らなかったとは考え難いが、
上記の動画を視聴した際、ぼくは、
「嗚呼、影響力のある人がついに…」
とけっこう本気で落ち込んだものである。笑
とはいえ、
「まっ、大丈夫だろう」
という安心感もあった。
その速さと“人から見たときの破壊力”ゆえ、
超高速巻きをちゃんと実践することができる気概のある愛好家は少ない。
否、はっきり言って(以前、管理釣り場で真似されたときを除いて)見たことがない。
それに、
自分では超高速巻きをしていると思っている愛好家のアクションは、
ぼくからしたら“まあまあ高速巻き”といった程度である。
だから、このメソッドは流行らないだろう…という安心感。
しかしながら、超高速巻きは、時として、他を圧倒する釣果をもたらす。
興味がある人は、だまされたと思って、ぜひ。
さて、『アベンタクローラー・バゼル』。
ちょろちょろっとリリースされては、すぐに店頭から姿を消す人気ものだ。
2022年6月発売
ウエイト/6.6g
ぎりぎりのところで!なんとか!デザインしたことが伝わってくる、
生物ライクな非対称ボディ。
スタイリッシュだ。
イマカツだけに、もちろん、アクションも素晴らしいの一言。
トップに出きらない魚を焦らして獲ることができるトップウォータープラグ。笑
ゆっくり、とにかく一定の速度で、巻いたときの安定した釣果(←ルアー自体の量感も大事!)には目を見張るものがあるし、
“それなりに”速くも巻けるから、一つ持っていると潰しがきく。
…ということで、今後、ぼくが超高速巻きに使っているルアーをいくつか上げていきたい。
(ハマると、まぁ、釣れますから)
いや、でもね、、
考えてみると、、
大きくひしゃげてるのにお構いなくぶりぶり泳ぐ本場のルアーって、
やっぱりすごいよなぁ。。
釣れ釣れ度■■■■□
ロスト度■□□□□
レア度■■■■□
「制限速度よりも流れに乗るフレキシブルなタイプなんです」度■■■■■