今年の2月、
なんか見たことがある雰囲気のこんな(↓)ペンシルベイトを上げたのだが、
どうして見たことがあると思ったのか…
その謎が解けた。
これだ。
まず、クリアボディにホログラムシート封入という体裁をとっている点。
そして、樹脂製の目玉と、その処理の様子。
極めつきは、ホログラムシートのパターン。
どこからどう見ても同じメーカーのものだろう。
で、問題は、その肝心な“メーカー(ブランド名)が分からない”という。。
ひたすら記憶を辿っているのだが、、ダメ。
ネット上でも情報が見つからない。
ただ、うっすらと、
’90年代の中頃から終わりかけて、
釣具店で足元のカゴにごちゃっと入れられていたような。
いわゆるワゴンセール要員。
そして、当時釣り場で拾うのは、大体このルアーだったような。
(それだけ売れていたということ?)
やっぱり、ある程度、メジャーなものくさいな…
ちょうど色気づいてきて、バス釣りを秘密裏に楽しんでいた時期。
ルアーのパケなんかはじゃんじゃん捨てちゃってたし、
メーカーとかどうでもよくて。。
学業も部活もそれなりにちゃんと取り組んでいたものだから、
自分史の中でバス釣りだけが(逆にめちゃくちゃ執念深くやっていたものだから)飛んでる。
心から情報を求む!
※このリップのエッジの薄さ!
さて、アクションについてだが、
ペンシル同様、普通に…否、かなりいい。
ぬるぬるぬるっと、
レスポンス、安定感、ともに驚嘆すべき泳ぎを披露する。
チープな見ためのわりに、ちゃんとつくり込まれているんだよなぁ。。
下手な舶来物より、ずっと使える。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■□□□
レア度ー
「日本史も卑弥呼の後けっこう飛ぶ」度■■■■□