ぼくが生まれる前。
まだ大叔父が本格的に釣りに勤しんでいた頃、
我が国のルアーフィッシングシーンを中禅寺湖のネイティブトラウトや本栖湖のモンスターブラウンが席巻していたという。
(当時の雄蛇ヶ池についても、後年、大人からよく話を聞かされたものだ)
もともとは、その流れを汲んだ—本栖湖のモンスターブラウンに狙いを定めた—ミノーなのだろう。
ハンクル『本栖』
この個体は、2017年、本ブログで「kazuma」銘の端正なミノーを上げた際、比較対象としたもの。
バウハウスのデザイン手法を想起させるほど、当然、美しい。
ウエイト/約7.5g
ボディ長/約120mm(前後アイ含む)
投げたことはあるけれど、釣れたことは(釣ろうとしたことは)ない。
相場は、プレ価格で数万円(定価も似たようなもの)といったところか。
そういえば…
泉和摩氏のブログって、表現がすごくおもしろくて、
以前、ご自身の「薄毛治療」についてもちょいちょい書かれていたのだけれど、、
おやめになったのかなぁ。
釣れ釣れ度?
ロスト度■■□□□
レア度■■■■■
「Philosophy」度■■■■■