製造年(年代)によって、かな〜りアクションが違うレーベルだが、
この二つは、
なんだか外観もずいぶんと違うので気になっている
…という話。
レーベル『ミノー』
ボディ長/63.5mm
まずはシルエット。
片やシュッとしていて、片や全体的に厚い。
形状的にもサイズ的にも、ちょうど、「アユの稚魚とウキゴリ」みたい。
実は、ネタを明かすようでアレなんだけど…ブラウンのほうはフローティング(F50)、レインボーのほうはシンキング。
元来シンキングモデルは太いのかもしれない。。
でもね、ウエイトが詰まっているわけでもないし、意味が分からない。
次にフロントアイ。
ここまで位置が違うと(リップとの距離に注目)、完全に“別の”ルアーである。
フローティングとシンキング、どちらも全く同じアクションを出すために、テストの結果、敢えて、アイの位置をずらしたのだろうか?
昔のレーベル(というか本場のブランド)ならやりかねない。
そして、リップである。
形状こそ似ているが、アールの大きさが決定的に異なる。
これも、ひょっとして、フローティングとシンキング、どちらも全く同じアクションを出すために、“敢えて”なのだろうか?
あれっ?
リップの刻印も違うな…。
この二つ、同時に購入したものではないし、結局、年代によって形状・仕様が異なるだけなのかもしれない。
否…まさか、そもそも全く別のモデルとか?
ここまで書いて、本末転倒だ。
どなたか、ご教示いただきたい。
ちなみに、レインボー(シンキング)のほうは、
貫禄の異臭を放ち、
結果も残している。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■□□□
レア度■■■□□
「似て非ならぬもの」度■■■□□