擬似餌のなんたるか
を教えてくれるルアー。
(あんまり好きじゃないけど)
魚を誘い、喰わせることができるのなら、
ある意味で、
形はどうだっていいのだ。
(個人的には形にはこだわる)
ヘリン『フラットフィッシュ X4』
「バス釣り愛好家(ルアーが好き、を含む)」からではなく、
ゲームフィッシング、、つまり「『釣りにおけるゲーム性が好き』という極めて常識的な人たち」から愛されるルアーである。
意外と高くて、新品未開封のものが、大体1,000円もする。笑
しかし、機能を追求したであろうはずなのに、なぜ、こんなにも美しくないのか。
これも偏に、“釣り具だから”なんだと思う。
1933〜34年、チャールス・ヘリンによって生み出された「フラットフィッシュ」。
サイズやフック周りの仕様など、やたらとラインアップが豊富だが、
まずは、このあたり(X4)から試してみてほしい。
ただ、大ぶりなアクションは、殊いいサイズのバスには、嫌われる傾向にある。
水面でぴくぴくさせるだけにしておいたほうが、バスにはいい。
変な形だからこそ、腹面の目(バイトマーク)に萌える。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■□□□
レア度■■■□□
「ぴくぴくが止まらない!」度■■■■■