もはや説明不要の超有名プラグ。
だから説明はしません(笑)。
普通のバドワイザーシールのかなり古いものも持っていたと思うのだけれど、とりあえず、この3つはタックルボックスに入っていた。
(ここにはないけれど、銀ピカのが好きで、よく釣った。もちろんチューンは必須だけど。)
ぼくが釣りを始めた頃は、もちろん、普通にクランク的な使い方しか知らず、無理やり潜らせていた。
ちなみに、ぼくを含め、周りの少年たちの所有率はけっこう高かった。
そりゃ、存在感あるからボックスに入れておきたくなるし、よくある「兄ちゃんの友だちがこれでデカイの釣ったんだよ!」ってな感じの噂もちょこちょこ入ってくるし…。
そして、あの騒々しさと水を攪拌する感覚は、幼心ながら“何かある!”ことを予測させた。
そんなわけで、ぼくらの中では、“お笑いルアー”なんてふうに捉えている人は誰もいなかった。
結局、例の爆発的なヒットがあって、本家からもサイズ違いが出ちゃうくらい、ビッグバドの後追いルアーがたくさん出ている。
でも、そのほとんどがオマージュと呼ぶには程遠いもの。
ぼくなんかは、パチのほうがまだマシ、って思ちゃうくらい。
後発のバド型ルアーで、オリジナルよりも釣れるのはふたつしか知らない(ひとつは自分で改造したもの)。
※ぜひ、「これはいいよ!」というものがあったら教えてくださいね!
しかし…、これまた、なんでこのカラーを買ったのか…。
ダルメシアン?色なんて、見てると切なくなってくる…。
まぁ、改造するから関係ないか。
黒は夜釣り用にしようっと。
あっ、ちなみに私、夜はマットな黒とマットな白を多用します。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■□□□□
「夜釣りはウシガエルにビビる」度■■■■■