世界で最も有名なポッパー。
『ポップR』は、
1986年、ゼル・ローランドがトーナメントを制したときのウイニングルアーであったことから、
その後、一躍脚光を浴びるようになる。
(ぼくはやったことがないけれど)チューニング法も、簡単なものから、かなり本格的なものまで、広く知られている。
サイズはP50、P60、P65、P70(80mm!)の4展開。
昨今、大きいサイズが人気みたいなのだけれど、ぼくがよく使ってきたのはスタンダードなP60(約7g)。
ネットでも評されているように、
・ポップ音を出すことができて、
・スプラッシュを上げることができて、
・チャガーにもなる。
よくよく見てみると、エッジの効いた深いカップは他にはない形状かも。
首なんか振らなくたっていい。
まあまあ釣れる。
さすが『ポップR』だ。
でも、ぼくがポッパーに求めるものは、どれも違う。
万能選手なのだけれど、逆に特化したものがない。
だから、使わなくなっちゃった。
ちなみに、「クラシックポップR」と「プロポップR」はフックが違うだけだと思う(エクスキャリバーフックは、意味が分からなくて嫌い 大好き…笑)。
少なくとも動きは同じ。
内部構造とかも多分、全く一緒。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■□□□□
「ザ・普通」度■■■■□