コンサバティブなボディシェイプに、
ボス付きペラ。

そんなペラには、
「Nichols」と、
ブランド名まで刻印されている。

ラメラメのカラーリングに、
“目”もいい。
ひと目見た瞬間、
自分自身が熱い高揚感に支配されていくのがわかった。
「ヤバいの見つけた」
と。
ニコルズ『プロップUルアー』

ウエイト/10.0g
ボディ長/約63mm(金属パーツを除く)
購入価格/多分500〜600円
発売年/ー
たった二、三投で、
ぼくは、
『プロップUルアー』の本当の意味でのヤバさに絶望するとともに、
さらなる狂喜に駆り立てられることとなる。
これ、、
ペラの重さにボディが負けている。

おそらく、“ペラありき”で組んだのだろう。
もはや「スイッシャー」と呼べる代物ではなく、
「商品名『ルアー付きペラ(ルアーのカラーは選べます)』」
状態である。
パキパキの素材は、何かにぶつけようものなら、確実に割れる。
ラメラメのカラーリングは、他メーカーに遠く及ばない塗装技術、塗装設備、をごまかすためであろう。
まっ、そこはアメリカンポイント(ちゃんと Made in U.S.A.)なので、むしろよい。

※ちなみに、なぜか、よく釣れる。
でもね、20年ほど前とはいえ(その後全く目にすることがない)、よくよく考えたら、現代にこのルックスはありえないよなぁ。
ネットで調べてみると、ニコルズというメーカーは、ヒロミ産業とかフィッシュメイトなんかと因縁浅からぬ関係にあるっぽいのだ。
納得。
どうしたって素敵な目も、よ〜く観察してみると、ブランクのくぼみを塗料で埋めているし、

このフィニッシュは、まさに、「ベクトロン風」のアレである。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■■□
「ルッキズムの問題点」度■■■□□
