前出のシャローランナーと大きく異なるのは、泳ぎ。
泳ぎの質が—とかじゃなくて、
単純にキビシイ。
だら〜っとしてるかと思ったら、
突如として「ぶりぶりぶりー!!」と泳いでみたりと、
かなりエキセントリック。
こんなの使ってたら釣れるものも釣れないだろう。
なぜそれなりに評価されているのか、、不思議である。
(でも、昔はこれが普通だったような気もする)
それはともかく…
ケンディックなのか、フィッシュメイトなのか、
ヒロミ産業なのか、ダイリツなのか、
ザウルスなのか、ザコ(上州屋?)なのか。。
彼ら“ケンディックファミリー”に付いて回るこの話題。
一晩中この話題について語る会があれば、ぼくは絶対に参加する!笑
さて、
ぼくは今回上げた二つを
『ザコ プラグ』のディープランナーなのでは…
と睨んでいる。
根拠は、これら当時の広告(↓)
風貌からして、ザルウス『ジャララ』の線は消えるだろう。
ウエイトも全然違う。
一方で、
金目が特徴的な『ザコ プラグ』…
どうだろうか?
それに、こっち(↓)のカラーはマンズだし、
こっち(↓)のカラーはバグリーだ。
こういう塗りをやるのは…
そう、
上州屋だ。笑
しかもけっこう綺麗。
ウエイト/6.5g
ボディ長/51mm
価格/広告を参照(現在の相場は数百円)
’90年代前半のルアー。
釣れ釣れ度■□□□□
ロスト度■■□□□
レア度■■□□□
「彼らを判別するのはヒヨコのオスメスを見分けるよりも難しい」度■■■■■