現在は、Skimmer Tackle Company の一ブランドとなっている「ハイフィン」。

元々はウィスコンシン州の小さなメーカーで、
1978年に「クリーパー」をリリース。
その後、1980年に追加されたのが、ジョイントモデルの『ホグバスター』である。
’80年代の終わりから、ハイフィンは、ルアーの素材をウッドから発泡ウレタンに変更している。

※手前から、Hi-Fin『Hawg Buster』、SLAM’ER「JOINTED CREEPIN’ TOM」、the ROUSER & BAUER BAITS「Bauer Creeper Frog」。サイズ感はどれも同じである。
当然、「クリーパー」と『ホグバスター』もその流れに従ったが、
近年では、ウッド製に回帰しているようだ。
本個体は、2019年頃に販売されたウッド製のジャパンスペシャル。
なんでも、ブランクと金属パーツをばらばらの状態で日本に持ってきて、
日本人の手で、サンディング、カラーリング、
そして、ちゃんとリグ組み、
をしているのだという。

だから、仕上げがきれいで、アクションにも当たりハズレがないんだとか。
(そうは言っても、基本設計はどうにもならないよなぁ)
一般の愛好家にビッグクローラーベイトを定着させたのは、言わずもがな、「クリーパー」である。

※フックまであっちから持ってくる必要はなかったのに…笑
しかし、個人的に、プロの愛好家はジョイントのほう—『ホグバスター』—をよく投げているイメージがあって。。
そんなこともあり、
カラーが格好よかったり、
単純にビッグクローラーベイトが好きなのもあったりして、
購入。

ウエイト/43.5g
ボディ長/124mm(金属パーツを除く)
実勢価格/大体5,000円
さて、個人的にはパッとしない“ジョイントの”でかい羽根モノ。
もちろん、「NZ クローラー Jr.」みたいに、それはもう優秀なのもある。
でもね、多くは、
下半身が上半身の足を引っ張っている
としか思えないのだ。

(まっ、だからこそ、それなりの効果を発している可能性も十分考えられるのだが…)
ジョイントであることのメリットは、
周囲の釣り人への“はったり”と、
見ため的に、なんか、こう、期待させるところと、
後ろのフックがより沈んでいるので、針掛かりがよい(かもしれない)ところと、
あと何かあるかな。笑

※確かに、リグ組みの精度は、“MADE IN USA”とは比べものにならないほど高い。一方で、「だから釣れる」とはならないところがまた、おもしろい。
ぶっちゃけ、
ジョイントであろうとなかろと(『ホグバスター』でも「クリーパー」でも)、
最終的に釣果は変わらないでしょう。

現行品。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「ファンタジー的要素濃いめ」度■■■■■
