パクリ疑惑
上州屋の自社ブランド
『千夜釣行』とケン・スズキ
…当時は何彼と印象が悪く、嘲笑の対象であった「ケンクラフト」。
しかし、
「ケンクラフト」のチャレンジ精神と行動力、
一つひとつのルアーに対する突き詰め方は、
後に再評価されることとなった。
本ブログにおいても、「ケンクラフト」であるが故に注目されることのなかった—ちゃんと評価されるべき—名作を紹介したい。
今回は、『ブルック』。
ボディのほぼ中心を支点とした、ワイドウォブル。
ロッドワークに対する反応はややダルいが、スロー〜ファストまで安定の泳ぎ。
さらに、しっかりとしたロールで側面(または腹面)をチラつかせ、明滅効果によるバイトを誘う。
三角形の断面は、決して、人を釣るためのお飾りではないのだ。
一時期、ぼくはこの『ブルック』を、けっこう本気で信頼していた。
まっ、バグリー製なので、個体差はご愛嬌(と言っても、さすがにちょっとムカつくが…笑)。
※リップの文字が逆さま。。 謎である。 このクオリティ、この字体…バグリーはバグリーでも「クラスタックル」だろう。
正確にキャストして、丁寧に巻く
—それだけでいい。
ネットで調べると、みんな、「動かない」とか「動かないらしい」なんて書いてるけれど、、
投げたことあるの?
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■□□□
レア度■■■□□
「夏の日の1993」度■□□□□