Berkley/“DEX” Choppo 105

下痢が治りたてのときとか、

 

お腹がちょっと緩いときとか、、

 

「大丈夫かな?」

 

と思いながらも、恐る恐る放屁してみる。

 

 

無謀な 果敢なチャレンジだ。

 

 

繊細な肛門の開け締め…

 

 

まだ出ない…もう少し…

 

 

その刹那、

 

 

「肛門が、熱っ! 次の瞬間、冷たっ!!」

 

 

…待っているのは破滅的な結末である。

 

 

あえなく、“が出てしまう

 

 

 

そういう、水っぽい屁が出たときのサウンドを奏でるのが、このルアーだ。

 

 

 

バークレイ『チョッポ 105』

 

 

(相変わらずブランドロゴと目の意匠はいただけないけれど)

 

ネーミングのセンスがいいよなぁ。。

 

 

 

基本、「ジョッポ…」「ビョロッポ…」。

 

 

軽くジャークすることで、

 

「ジョォォー」

 

と、勢いよく水様便を排出したときの大迫力サウンドを演出することも可能。

 

 

「泳ぐバズベイト」という謳い文句だが、、

 

特に泳がない。

 

 

首も、振らないことはないが、ほぼ振らない。

 

 

水の掴み方、空気の孕み方、はカップの深いポッパーに近く、

 

アトラクション的にもバズベイトとはかなり質が異なる。

 

 

もっと言うと、バズベイトは沈むからいいのである。。

 

 

 

ただ、ルアーの形状は優れている(理に適っている)んじゃないのかなぁ。

 

 

ミスバイトも減らせるだろうし。

 

 

(まっ、元ネタになってるルアーがあるんですよ…)

 

 

それに、“常に正中を保つバランス取り”にも、大変驚かされた。

 

 

いろんな意味で、、チャレンジ精神の賜だろう。

 

 

 

ちなみに、3サイズ展開。

 

 

そのうち一番小さいモデルは、使用感があまりよろしくない。

 

 

ごちゃごちゃした小場所を攻めるぼくにとっては、「105」がベスト。

 

 

「デックス(dexterity)」といえばワゴンセールの主力メンバー。

 

 

実勢価格で1,000円を切ることも間々あるので、、

 

かなり本気で、オススメのルアーだ。

 

 

 

釣れ釣れ度■■□□□

ロスト度■□□□□

レア度■■□□□

「括約筋チャレンジ」度■■■■□

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