「キング」といえば？
やっぱり「キング・カズ」、、三浦知良だろうか。
動物好きは「キングコブラ」？
「キングギドラ」？
そういうあなたはオタクですね！
オタク最高！
んっ、「KGDR」もあるな。。
大胆不敵。
容赦なく突き刺すリリック。笑
「マーティン・ルーサー・キング・ジュニア（キング牧師）」を想像したあなたはインテリ系。
うむ、、
とにかく「キング」は「キング」なのだ。
無双、強圧的、鮮烈…
ぼくらを魅了するカリスマ。
だから、『キングバサー』も、「キング」を冠するのであれば、こうじゃなきゃいけない。
「8560」
…実にボディ長6インチ。
間違いなく、バスなんて眼中にないだろう。
（当時のカタログでは、一応、“for all Large Fish” “FRESH AND SALTWATER”みたいな項に掲載されている）
しかし、決して大味ではなく、その容姿は息を呑むほどに端麗。
ルアー（フレッシュウォーター）の範疇を超えた圧倒的太さと硬さには、ぐぐっと握りしめたい衝動に駆られる。
それなのに、、
触れることすら許さない
—人にもバスにも—
畏怖感。
これぞ「キング」だ。
1940年代のルアー。
釣れ釣れ度ー
ロスト度■■□□□
レア度■■■■■
「あっ、ぼく？ ぼくは『キング』といえば『窪塚洋介』だな」度■■■■■
