なんでこんなの持ってるんだシリーズ その19
パクリ界の雄…「コーモラン」。
コーモランは、コピーするだけではなく、
その過程において、
独自の味付けをする。
その結果、
強烈なアイデンティティ(胡散臭さ)を示す、
「完全にパクリなんだけど、全くもって別モノ」…という、
コーモルアーが生まれるわけだ。。
では、、
真摯に、
誠実に、
他社のルアーをパクるとどうなるのか?
こうなる↓
おそらく’80年代前半の、オールドパクりルアー。
真面目にパクっちゃったもんだから、
巨匠が製作した
どこかの有名ブランドのオリジナルルアーにしか見えないのだ。
アイデンティティの欠片もない。
そこで考えたのが、
「HONG KONG」という極小の凸加工(逆さまだが)…
ということはないだろう。
香港製?
それとも、まさかのブランド名??
(以前、同じように「HONG KONG」と入った、フラポッパーの偽物を見たことがある。)
いずれにしても、
それが唯一の個性であり、
核心。
しかし、ここで一つ大きな問題が…
このダブル・スイッシャー、、
元ネタが分からない。笑
そもそも、本当にパクリなのか??
“真っ直ぐな”いいルアーである。
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