Five Sense/P.P. CALLING

昔、付き合いで、とあるショップのトップウォーター限定のバス釣り大会に参加した。

 

 

当時、草トーナメントにはけっこう参加していたのだけれど、トップ限定というのはこのときが初めてだった。

 

 

会場のダム湖に着くと、明らかにぼくだけが浮いている。

 

 

 

しばらく周囲の様子を伺っていたのだが、どうやらその原因が「ぼくの見た目」にあることに気づいた。

 

 

 

参加者の風貌が、概ね、以下の「3つのパターン、プラスα」に分類することができたのだ。

 

 

1.ヒゲ

 

2.ボウズ(薄毛を含む)

 

3.肥満

 

※いかつい

 

 

そういうことか…。

 

 

ぼくは、どれも当てはまらない…。

 

 

 

この時点でメンタルをやられたぼくだったが、逆にそれが良かったのかもしれない。

 

 

 

それに加え、

釣りをスポーツだと思っている肥満系の人たちにだけは負けるわけにいかない、

という妙な対抗心は燃えたぎっていた。

 

 

 

結果、2位(うーん、、惜しい)。

 

 

 

立役者がこれ、「ファイブセンス/P.P. コーリング」だ。

 

 

ぼくはこのルアー・ブランドのよさについて、ずい分前から後輩に力説されていた。

 

 

間もなくして、プロの人の影響で、広く知られるようになったのだが、使ってみて納得。

 

 

 

そこまでリアルではないけれど、よく動いて、よく釣れるのだ。

 

 

ほぼ水平浮きで、音も平打ちも嫌味がない。

 

 

 

 

ちなみに、そのときに優勝した人が使っていたルアーが衝撃的だった。

 

 

 

忘れもしない…「フロッグ」だったのだ。

 

 

そんなのありかよ…(笑)

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■□□□□

レア度■■■□□

「トッパー=『実話』系」度■■□□□

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