マスコミは連日、渋谷の狂乱を煽りに煽っている。
今や日本にもすっかり定着したハロウィン。
いつの頃からだろう。
’90年代の終わり、東京ディズニーランドでハロウィーンのイベントが開催されるようになってからも、
しばらくは全然だったように思う。
(「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」という名で、1997年に始まっている)
市場を狙った菓子メーカーが、こぞってハロウィン向けの商品を発売するようになったのが、2000年代の半ば。
多分、そのあたりから一気に来た。
異業種からの参入も相次ぎ、街はハロウィン一色。
子どもたちにとっては、まさに洗脳。
ハロウィンというよく分からないイベントが、当たり前の存在となる。
それまでハロウィンに全く興味のなかった大人たちは、
「何かやらなきゃいけない」
という恐怖に支配され、
無意識のまま、飾りつけをしたり、菓子を配ったり。
若い人は、ただ楽しければそれでいい…
否、本当にそれでいいと思う。
結局、商業的な戦略に、み〜んなやられたのである。
(悪ではない。当然のこと)
コスプレ文化が浸透している日本では、SNSとの相性もすこぶるよくて、もう止まらない。
こうして、本来の在り方、意味、を失いつつある日本独自のハロウィンが、一大イベントへと成長。
現在に至る。
ぼくも、踊らされてきた。
『ポップマックス』
「HALLOWEEN PUMPKIN」
これって、、塗るの、通常のカラーより楽なんじゃないかなぁ。
でもって売れるのだから、メガバス的には絶対おいしい(はず)。
誤解のないように付け加えると、ものすごく釣れるカラーではある。
『ポップマックス』を上げるのはこれで4回めなのだが、
アクション自体は、可もなく不可もなし。
ずっと、そんな印象。
あっ、もちろん釣れないなんてことはないですよ!
どちらかと言えば、釣れる。
メガバス謹製なので。。
でもね、
「ポップマックスじゃないと!」って場面にぼくは出会ったことがないし、
今後も出会うことはないと思う。
(常時携帯していたいルアーの一つではある)
2018年のハロウィン限定カラーだが、
予約すれば購入することはできるので、
ほぼ、普通に、“道具としての価値”しかない。
まっ、なんだかんだ、毎年ハロウィンは楽しんでいる。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「Happy Halloween!!」度■■■■□