『バッシンシャッド』
“バグリーが好きじゃない人でも持ってる率”が高そうである。
まだ小学生の頃、弟が買ってきた『まちがいだらけのバッシング』(村田基,1987,CBS・ソニー出版)。
間もなくして、当然、村田基氏がぼくらの師となるわけだ。
すると今度は、
氏が推すルアーは絶対に買わなければならない!
となるわけで。。
意識しているのは明らかに「シャッドラップ」であり、
つまりは『バッシンシャッド』も、1980年代の中頃から存在しているのだろう。
これらは、全て、’90年代に入手。
製造時期によってボディラインをけっこう変えてきているようだが、、
※下にいくほどボディが、厚く、太くなる。
やはり、昔のバグリーは、つくりが(そこまでちゃんとしてないけれど)いい。
肝心のアクションは…
「ジュリ扇」をイメージしていただくと分かりやすいだろう。
このアクションが“対極”であるのかどうか…昔も今も、どうしても腑に落ちないのだけれど、
確かに「シャッドラップ」とは性格が全然違う。
まっ、一時代前のルアー。
「動きが派手だから現代のバス釣りには使えない」
なんて言う人がいるけれど、
“派手な動きのルアーをどう扱うか”
なんだよね。
今も普通に釣れる。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■□□□
レア度■■■□□
「ジュリアナ~!ト~キオ~!」度■■■■□