ミシガン州の湖で、内臓を抜かれた漁師の死体がたて続けに見つかった。
休暇中、偶然事件に遭遇したモルダーは、この地に古くから伝わる首長竜の生き残り“GIANT DOG”の仕業と睨み、地元警察とともに捜査を進める。
しかし“GIANT DOG”は、冬眠を繰り返しながら生きている人為的につくられたミュータントで、再び冬眠に入るために人間の内臓を狙っているのだった。
事件は核心に迫ると思われた矢先、モルダーたちは突然、米軍から捜査の中止を命ぜられる。
モルダーとスカリーは、事件の裏に隠された…
う〜ん、、
くだらない!(笑)
メガバスの「◯◯-X」とか「X-△△」とかってのを目にすると、いつも連想してしまうんだよなぁ…。
ジャイアントドッグX
サイズ/98mm
ウエイト/14g
価格/1,700円
ぼくにとっては、ダム湖などで、沖のボイルに撃ち込んで釣るためのルアーだった。
遠投しても、こっちが意図した通りに動いてくれるから。
出会いは学生のとき。
立ち寄った神田の“Gill”で、レジの横にちょこんと置いてあった(あの当時の話だから、本当に運がよかったのだろう)。
メガバスのルアーの中では、特に飾り気がなく、プラスチックのケースも妙に格好よかった。
もちろん購入して、すぐに投げに行った。
「ぼくは、日本の素人の中で、最も早い時期に“ジャイアントドッグX”でバスを釣った」
と自負している(笑)。
使ってみてすごく気に入り、その日のうちに知人に頼んで、予備をもう一つ入手したのだが…
どちらも、なぜか、カラーラインアップには記載されていない「ファントムストライプ」というカラーだった。
ケースのステッカーも、その後販売されていたものに貼られていたステッカーとは大きく異なる。
どうやらぼくが購入したものは、’97年、最初期にのみ出荷されたモデル。
つまり、そのときは、それしかなかったのだ。
ペンシルベイトの中ではかなり気に入っていて、今でもよく投げる。
ペンシルベイトがもつ全ての基本的なアクションのレベルをぐっと引き上げたようなルアーだ。
実は、超ショートディスタンスの釣りでもすこぶる使いやすい。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■■■
「『X-ファイル』"Phantom Stripe"」度■□□□□