街がクリスマスに染まり始めた。
この頃になると、時折、来年の干支が気になるようになる。
そして、大体、分からない。
無理もない…今年の干支も記憶にないのだから。
どうやら、2022年は「寅(とら)年」のようである。
となると、年の初めに「タイガー」を上げるバス釣り愛好家、関係者、がわらわら湧いてくることだろう。
傍から見ると恥ずかしいので、ぼくはやめておく。
本来「タイガー」は、そういうときにだけちやほやされるような存在ではない。
昔からの熱狂的ファンを一定数もつ、永遠のアイドルなのだ。
人も、魚も、手練れは皆このルアーが好きである。
事実、「虎の子」よろしくずっと大事にしている愛好家は多いはず…
もちろん“使う用”として。
※リップの形状やお尻のヒートン周りなど、比べてみると、けっこう異なる。
なにより、ハマったときの『タイガーカブ』の釣れ方は尋常じゃない。
他人に知られたくないくらいである。
(でも、最近のルアーってホント釣れるし、しかも安定感があるからなぁ—アイドル戦国時代—)
ちなみに、、
YFOは、15年程前に中古で購入したもの。
500円くらいだったんじゃないかな?
一方、昔から家にあったのがRT(ニジマス色)。
自分で買っていないのでよく分からないが、見かけないカラーだし、めちゃくちゃ臭いし、ひょっとしたら’80年代前半のものかもしれない。
ただ、一番小さいタイプの「カブ」なので、金額的な価値はほぼないだろう。
釣れ釣れ度■■■■□
ロスト度■■□□□
レア度■■□□□
「ノーマネーでフィニッシュです」度■□□□□