以前紹介したものとモデル、カラー、全く同じものだが、
いじる前の個体が出てきた。
戯れるようなバイトが多いので、スプリットリングを2個付けすると釣果に差が出る。
フックも細軸にしたいところなのだが、しばしばいいサイズのバスが喰ってくるので、そこは悩ましい。
レーベル『ジョイント(ジョインテッド)ミノー J50』
いわゆる反則気味に釣れるルアー。
今回は、カラーについての所感を記したい。
レーベルのナチュラルプリントは、往々にして、バスよりも人のほうがよく釣れる。
魚を釣るとなると、結局、無難なのは、シルバーがゴールド、そしてホットタイガー。
しかし、このブラウントラウトカラーに限っては、関東のいくつかの湖沼及びその流入河川で、コンスタントに釣れてきた。
(アプローチのしかたも重要だが)見切られることが非常に少ない。
お腹がオレンジだから…それも十分あるだろう。
ただ、全身の色味(ブラウントラウトカラー自体)が、絶妙に水に馴染むのだ。
しっかりと存在を主張しつつも、アピールしすぎるようなことはなく、自然の一部になりきれる。
ソリッドな感じも、いわゆる雑魚(ゴリとかヌマエビ)っぽい。
こんなのを水面でピヨピヨさせたら。。
他人に教えたくないルアーのひとつなのだが…
ご笑覧いただいたみなさまへ感謝を込めて。
釣れ釣れ度■■■■□
ロスト度■■□□□
レア度■■■□□
「経験則というファクトこそがプライオリティの高いエビデンスではあるものの釣果にコミットできないので読者マターで」度■■□□□