津波ルアーズ/Beat KAERU

(津波ルアーって、ほんっっと高い。クセも強めだし、最近は特に「釣れる」って話も聞かない。。売れるのかなぁ。)

 

 

さて、前回、陰毛のようにその生息域を広げ、至る所から発見される「ジッターバグ」を上げた。

 

 

一方で、個体数わずか1でありながら、

 

気づくとふらっとどこかへ行ってしまい、

 

その都度辺鄙な場所から発見される…

 

そういう意味でのアクティブなルアーもいる。

 

 

津波ルアーズ『ビート・カエル』

 

 

釣行後、当然、

 

「タックルボックスに入っているものだろう」

 

と思う。

 

 

ところが大体いつもいない。

 

 

全然見つからないものだから、

 

“中古ショップに売ってしまった”

 

と勘違いして、ちょっと後悔したこともあった。

 

 

実はその間、『ビート・カエル』は、居間のテレビの後ろに隠れていたのだ。

 

 

なぜそんなところに…。

 

 

またあるときは、食器棚の中でじっとしていたこともあった。

 

 

地下室でぼわ〜っと光っていたり、、

 

箱に入って仕事関連の図書資料に紛れていたり、、

 

最も不可解なのはヘラバッグの中にいたことだ。

 

 

ぼくは、普段から、物を失くすことがほとんどない。

 

 

釣り道具、殊ルアーに関しては、きちんと整理している。

 

(そのためにブログをやっているのである)

 

 

そのため、『ビート・カエル』の放浪癖にはほとほと困ってしまう。

 

 

このルアーからも、陰毛と同じく、一種の意思のようなものを感じるのだ。

 

 

で、結局、無事カエル。。

 

 

フォルム、カラー、ボリューム感、、

 

ルアーのカテゴリ、

 

などアクション以外はもう本当に好き。

 

 

“あえて”なのか、カップにボディが追いついていないので、アクションは軽い。

 

 

—「ビート・キング」と、同じ仕組み、同じ感触—

 

まぁ、だからと言って、それが悪いわけではないし、

 

使い分けという点では、有用性を見出すことも十分可能だろう。

 

 

さて、

 

 

ぼくもさすらおうかな。。

 

 

 

釣れ釣れ度■■□□□

ロスト度■□□□□

レア度■■■□□

「職業『旅人』中田英寿」度■■■□□

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