バグリーのトップの中では、
際立って気もち悪いスタイリングを纏っていながら、
際立って気もちよく泳ぐ『ポップンB』。
お尻にちっちゃいプロップが付いたものがメジャーだが、確かそっちは、「“スピナーテイル”ポップンB」だとかが正式名称だったように思う。
で、何が言いたいのかというと、プロップの付いていないこっちの方が軽快かつ多才だということ。
当然プロップ付きも使ったことがあるのだが、、
どうもプロップが足かせになっているように感じた。
スプラッシュは、あの程度のプロップでは、付いていようとなかろうと、どうにでもなる。
「プロップがあるとチリチリ音を出すことができるじゃないか」
という人がいるかもしれないが、チリチリさせているときのボディバランスは、バスでも分かる嘘臭さ。
しかもリアフックには、本来、無造作にラバースカートも巻かれているのだ。
それだけでもお腹いっぱい。
ゲップが出そう。
※スカートは腐っちゃったけれど、今でもその名残があるでしょ?笑
素人はやたらと金属部品が好きだからなぁ。。
この個体を購入したのは、多分、’90年代に入って間もなく。
当然オールド物のような“雰囲気”はもっていないが、
個人的にこの頃のバグリーが、一番、脂が乗っていたように思う。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「リアスポイラーを取っ払ったランエボの格好よさ」度■■■■■