’90年代の中頃、
「ポップを買ったんだからスティックも買わなきゃ…」
と、ただそれだけの理由で購入。
ケンクラフト『ケンスティック』
(こいつにも、『ケンポップ』同様、フェニックス『アレックスフォース』という影武者みたいなやつが存在している)
ネットで調べてみると、、
“『B級ルアー列伝 参 135の兵たち』(Dab,2020,つり人社)に載ったため価格が高騰した”
などとある。
(Dab氏がハンパないことに疑いの余地はないが…なんと浅ましい…笑)
また、興味深かったのが、
“『ケンスティック』は輸出モデルである”
という記事が散見されたことだ。
これは、十分、あり得ると思う。
当初ケンは、
日本国内販売用にフェニックスブランド、
海外(アメリカ)販売用にケンブランド、
と使い分けてたんじゃないかな。。
そうすることによって、それぞれのブランドの強みを生かし、弱みを潰せる、と考えたわけだ。
ちなみに『ケンスティック』も『ケンポップ』も、買って満足してしまったので、使ってない。
広義でのルアーとしては魅力的であるけれど、魚を釣るとなるとどうせ役に立たないのだから。
釣れ釣れ度ー
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「もうこの時点でケンは行き詰まって(stuck)いたのかもしれない」度■■■■□