(詳しいことは他の方々に譲るとして…)
「羽鳥静夫」氏が生み出すメルヘンな世界。
一部に熱狂的なファンをもつ。
でも、ぼくが幼い頃、「ハトリーズ・スペシャル」は釣具店にたくさんぶら下がっていた。
パケは日に焼け、ホコリをかぶって。
「バスバブルの頃は全く買えなかった。」という話も聞くが、
その年に発売されたものであれば、
ちらほらと見かけた。
そりゃ、もともとの価格設定が、あまりに高額だから。。
ぼくは、その頃、釣具店でバイトしていた友人にすすめられて、「ハトリーズ・スペシャル」を2〜3個購入している。
(魅力的なルアーではあるけれど)
その程度で、特に思い入れはない。
だから、よく知らないのだ。
バスバブルが落ち着くと、
やはり、
ショーケースの中でいつも見かけるブランドの一つになった。
そりゃ、よほど好きな人(コレクター)じゃなければ、こんな高いルアーは買わない。。
そんなある日、とある記事が目に留まった。
“幻の「ツチノコ」がモチーフ”
!?
…ツチノコ!!
これは欲しい!
それが、『スネイキー・メス』だったのだ。
干支シリーズは、1989年、「巳(『スネイキー』)」から始まる。
『スネイキー・メス』は、2013年からリリースされるようになった“メス”の第一弾。
定価6,300円!
どうせ売れ残っているだろう…と、ぼくは高を括っていた。
でも、出だしが遅すぎて、全く買えなかった。
メーカー(製作者)側も
売れないものだから?、
数を減らしたらしい。
そんなわけで、これは、2〜3年前に、インターネットオークションで手に入れた。
送料を含めて、1,500円ほど。
未使用品だったのだが、
使おうと思ってボックスから取り出した瞬間、コンクリート上に落とした…笑
おかげで“思い切り使えるようになった”のはいいけれど、、
釣れない。。
ところで、
ツチノコって、こんな形なのかな…??
なんて言うか、、
もっと、こう、、太くて平べったいイメージなんだけど…
まぁ、文句は言うまい。
羽鳥静夫さんは、
「実際にツチノコを捕まえて、よく観察しながら削った」
に違いないのだから。
釣れ釣れ度■□□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「昔はツチノコなんてその辺にたくさんいた(祖母談)」度■■□□□