本当にいいものを上げたい週の半ば。
今回はちょっと趣向を変えてみたい。
男子たるもの、一度はプラモデルを作ったことがあるだろう。
今でこそ全く作らないが、小学校5〜6年生の頃、ぼくもハマりにハマった。
BB戦士からガンプラ、車、戦車、日本の名城シリーズ。
途中、箱庭シリーズにも手を出したが、、あれは血が騒がなくてダメだった。笑
そんなだったから、当時、近所の小さな(3坪ほどの)怪しい釣具屋にこれを見つけたときは、狂喜乱舞したものである。
オリムピック『ルアーキット No.2』
おそらくは、1980年代の初めに販売されていたものの売れ残り。
「No.2」よろしく、他にもミノーなど、いくつかのタイプがあった(と思う)。
組み立てキットといえば、同年代に販売されていたリョービの「システム・シグマ」シリーズが有名。
その怪しい釣具屋には、もちろん「システム・シグマ」シリーズも売られていたのだが、、いかんせん、小学生には高かった。
それに、どうせ使えないようなものを誕生日やクリスマスに買ってもらうほど、ぼくはバカじゃない。笑
その点、オリムの『ルアーキット』はお手頃価格。
ルアーとしての完成度には目も当てられなかったが、可能性を信じて、いくつも作った。
そして、その全てが、数年ともたずにスクラップ…
まぁ、そんなものである。
釣れ釣れ度□□□□□
ロスト度■■■□□
レア度■■■■■
「タミヤ製ならもっとよかったのに」度■■■■■