B.A.S.S.(Bass Anglers Sportsman Society)が、「Collector’s Series」または「LIMITED EDITION SERIES」として、復刻させたルアーの一つ。
1999年 Edition
1930年代の『バスオレノ』である。
(以上、いくつかの海外サイトからの情報をまとめたものなので、心許ない…悪しからず)
1890年代に創業したサウスベンド社は、1916年に、この『バスオレノ』で大成功を収めることとなる。
ちなみに、B.A.S.S.の「コレクターズシリーズ」は、どれも、本国における復刻の類としては、稀に見る出来のよさだ。
(他のも欲しい…)
しかし、、
この『バスオレノ』というルアーに、
ぼくは、昔から、全く魅力を感じない。
やる気のないスタイリング、
やる気のない塗装、
やる気のない動き、、
ニオイまで、ふわっとしていて、はっきりしない。
どうにもこうにも、
愚鈍な人を見ているようで、
嫌なのだ。
それでいて、ときどき釣れてしまうので、始末が悪い。
サウスベンド、エバンス、ルーハージェンセン、とブランドを渡り歩いてきた、
「渋柿の長持ち」
を地でいくようなルアーである。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■■□
「バス釣りをしていると、一度は、本屋で『BASS MAGAZINE (ベース マガジン) 』を手にとってしまう」度■■■■□