最近のものも買います。
普通に買えるものであれば。
“ベル!/ワーカー MASKFACE BAIT”
これは、不細工で格好いい。
そして、不気味でかわいい。
もしこれが“細身”だったら、「よく動く」とか「よく釣れる」とかいう理由であっても、全然魅力的じゃない。
何より、トータルで、やり過ぎてないのがいい。
センスあるなぁ。
箱の意匠も、すばらしい。
頭とお尻のヒートンがそれぞれ、上蓋と底蓋に差し込まれるようになっている。
そうすることによって、極めて単純だが、無駄にルアーが暴れないようになっているのだ。
こういう細やかな心遣いに触れられただけでも、ここのルアーを買ってよかったってもんです。
でも、、正直言いまして、このブランドのことは全然知らない(笑)。
ごめんなさい。
誰か教えてほしい。
(少しは雑誌でも読まなくちゃなぁ。。。)
“A.H.P.L”とかと、同じ類いなのかな?
そっち系の“ハンドペイントルアーメーカー”の製作者は、「超絶技巧」と「センス」の持ち主。
「センス」という点では、ある意味、ハンドメ界の巨匠を凌ぐでしょ。
だから、もちろん手に入れて、愛でて、投げてみて、バスを釣りたい。
でも、どれも、ぼくは未経験。
だって、リペイントやインジェクションを除いて、実物を見たことがないんだもん。
それに、かなりのオタクとか、マイルドなヤンキー層とか、コレクターとか、転売屋とか、の匂いが強すぎて、ぼくにはちょっと追えない。
まぁ、路線が違うかな(笑)。
では、“BEL!/WORKER”に戻って、本題を。
結局、このルアーは、「おもちゃ感」がいちばんの魅力なんだ!
ブルーはラトル入りなんだけれど、この軽〜いカラカラという音を聞いて、それだけで、ぼくは購入を決めた。
だって、真っ先に、トミーの「ポケットメイト」が頭に浮かんだから。
幼い頃、いとこののんちゃんにもらった「フィールドアスレチック」が傑作だった!
そして、そのことをブログに書こうと思ったから。
そんなルアー。
3,780円。
暖かくなったら投げてみよう。
ブルーの子は、もうすぐお嫁に行きます。
釣れ釣れ度?
ロスト度■□□□□
レア度■■□□□
「ドンキで売ってそう」度■■■□□