「サデューストロボス」という、変態ルアーがある。
ぶっ飛んでいて、とにかくおもしろい。
その一方、『シャイニングヘッドポッパー』は、ただの家電だ。
Panasonic製だから仕方がないのだろうけれど、
パケのデザインもあいまって、
“家電感”満載。
…悲しくなる。笑
ぼくにとって『シャイニングヘッドポッパー』は、
ルアーよりも、
洗濯機とか電子レンジに近い存在なのである。
そして、
両者に共通しているのは、
あまり釣れないことだ。
釣れなくはない。
しかし、
実際に使ってみて分かったことは、
「“光る”というメカニズムは、釣果に全く結びつかない」
ということである。
ポッパーというより、フラットな口で水を押すタイプのルアー。
連続したアクションは、得意ではない。
20年程前、近所の釣具店で購入した。
廃番になったものを問屋が格安で卸したのだろう。
特価品のカゴに“光るルアー”がたくさん入っていたのだが…
ソルト系ミノーに混じって、
一つだけ、このバスカラーのポッパーが入っていたのである。
数百円だったと記憶している。
釣れ釣れ度■□□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「確かめよう 見つけよう 素敵なSomething(カモン‼︎) あなたの近所の秋葉原 サトームセン」度■■■□□