2003年、横浜のドミンゴ・グズマンが「18打席連続三振」のプロ野球新記録を達成した。
5月13日、東京ドームで行われた対巨人戦、2回表に三振して生まれた世界記録だ。
ちなみに、5回表に1塁へのファールフライを打って記録はストップ。
グズマンは、
「振っても振ってもバットに当たらないんだからしょうがない」
という名(迷)言を残したのだか…
これが今回のルアーの話につながる。
バスが出るのに乗らない。
びっくりしてアワセ損なった…とかではなく、とにかく全然乗らない。
そんな経験をしたことはあるだろうか。
もし経験したことがないのなら、このルアーを使うといい。
ヘドン/ブラッシュポッパー
これは、ぼくが知っている中で、最もバスが出るのに乗らないルアーだ。
ある先輩は、業を煮やし、フックを交換するとともに、その可動域を調整した。
(その先輩が所有しているのは、後期のバズペラがついたタイプ←こっちの方が扱いやすいかも。)
結果、フッキングは良くなったが、釣れるのは小バスばかり。
…ということは、そもそも、出るバスのサイズが小さすぎてフッキングしなかったのかな?
とにかく、めちゃくちゃバスを誘う。
それなのにこのルアーが消えてしまったそのわけは、、
「乗らないから」
その一言に尽きるだろう。
それにしても、いい顔をしている。。
こちら側が下(水中)を向く。
そりゃ、バスも出るわけだ(笑)
そうそう、冒頭のグズマン、投球前に股間をいじる癖があった…。
みなさんは大丈夫ですか?
キャストする前に、無意識に股間をいじってないですか?
釣れ釣れ度□□□□□(出る度■■■■□)
ロスト度■□□□□
レア度■■■■□
「グズマンも、ブラッシュポッパーも、ひっそりと帰国」度■■■□□