POE’S/BLURPEE SERIES 500 ②

シダー(セダー)ウッド製。

 

 

「神社の御神木」から「割り箸」まで、、

 

日本人の生活に根ざした「杉」。

 

 

多分、

 

「ルアー」になっても間違いない

 

…と思う。

 

 

通称「パックマン」

 

 

ポー『ブラーピー』

 

 

正式名称なのかどうかよく分からないが、パケには“BLURPEE SERIES 500”と記載されている。

 

 

ということは、他に“600”や“700”があるのだろうか。

 

 

(ちょっと大きめサイズがあれば、安定感があって使いやすそうだ)

 

 

 

さて、茶色のほう。

 

ウエイト/8.0g

 

 

堅実な首振りを披露。

 

 

チュプッ…チャプッ…

 

といった消え入りそうなサウンドも、非常にアトラクティブだ。

 

 

ただし、ただ巻きだと「無」。

 

 

 

一方、カエルっぽいカラーのほうは、、

 

ウエイト/9.0g

 

 

ちょんちょんやると、すぐひっくり返っちゃう。

 

 

そこがまた憎めない。笑

 

 

繊細なロッドワークで

 

カポッ…コプンッ…

 

と動かしてやればいい。

 

 

さらに、ただ巻きすると、ゆら〜ゆら〜とダート。

 

 

 

おもしろい。

 

 

個体差がポーの難点であり、魅力なのだから。

 

 

そもそもこの二つ、口の切り欠きの角度があまりにも違いすぎて。。

 

 

普通はこんなの全く別のルアーである。

 

 

 

それにしても、、

 

「釣りガール」というのは実在するのだろうか?

 

 

旦那や彼氏にくっついて来て、適当に釣りをしているだけでは、「釣りガール」とは呼べない。

 

 

(まぁ、、奥さんや彼女のほうがホンモノってパターンもあるっちゃあるだろうけれど…稀じゃないかな。。)

 

 

長年バス釣りをしているが、

 

女性ひとりで、

 

または女性だけのグループで、

 

バス釣りをしている「リアル釣りガール」に出会ったことは、ニ、三度しかない。

 

 

当然、そんなものだろう。

 

 

本来釣りを始めるきっかけになるであろうメディア、業界、の見せ方・魅せ方が、

 

気もち悪いし、格好悪いし、、

 

確実にズレてるし、

 

アングラ的なのだから。

 

 

このままでは、

 

性別に関係なく、

 

釣り、バス釣り、の裾野が広がることは絶対にない。

 

 

だからといって、かわいいタックル、ルアー、をリリースするなど、以ての外だ。

 

 

何かと平等が叫ばれる時代。

 

 

女性やミーハーな若者をバス釣りに引き込むなら、この程度がいい。

 

 

「目がハート」。

 

 

 

釣れ釣れ度■■□□□

ロスト度■□□□□

レア度■■■□□

「待ち受け画面にすると恋が叶うとか!?」度■□□□□

*