シダー(セダー)ウッド製。
「神社の御神木」から「割り箸」まで、、
日本人の生活に根ざした「杉」。
多分、
「ルアー」になっても間違いない
…と思う。
通称「パックマン」
ポー『ブラーピー』
正式名称なのかどうかよく分からないが、パケには“BLURPEE SERIES 500”と記載されている。
ということは、他に“600”や“700”があるのだろうか。
(ちょっと大きめサイズがあれば、安定感があって使いやすそうだ)
さて、茶色のほう。
ウエイト/8.0g
堅実な首振りを披露。
チュプッ…チャプッ…
といった消え入りそうなサウンドも、非常にアトラクティブだ。
ただし、ただ巻きだと「無」。
一方、カエルっぽいカラーのほうは、、
ウエイト/9.0g
ちょんちょんやると、すぐひっくり返っちゃう。
そこがまた憎めない。笑
繊細なロッドワークで
カポッ…コプンッ…
と動かしてやればいい。
さらに、ただ巻きすると、ゆら〜ゆら〜とダート。
おもしろい。
個体差がポーの難点であり、魅力なのだから。
そもそもこの二つ、口の切り欠きの角度があまりにも違いすぎて。。
普通はこんなの全く別のルアーである。
それにしても、、
「釣りガール」というのは実在するのだろうか?
旦那や彼氏にくっついて来て、適当に釣りをしているだけでは、「釣りガール」とは呼べない。
(まぁ、、奥さんや彼女のほうがホンモノってパターンもあるっちゃあるだろうけれど…稀じゃないかな。。)
長年バス釣りをしているが、
女性ひとりで、
または女性だけのグループで、
バス釣りをしている「リアル釣りガール」に出会ったことは、ニ、三度しかない。
当然、そんなものだろう。
本来釣りを始めるきっかけになるであろうメディア、業界、の見せ方・魅せ方が、
気もち悪いし、格好悪いし、、
確実にズレてるし、
アングラ的なのだから。
このままでは、
性別に関係なく、
釣り、バス釣り、の裾野が広がることは絶対にない。
だからといって、かわいいタックル、ルアー、をリリースするなど、以ての外だ。
何かと平等が叫ばれる時代。
女性やミーハーな若者をバス釣りに引き込むなら、この程度がいい。
「目がハート」。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「待ち受け画面にすると恋が叶うとか!?」度■□□□□