BOMBER/MODEL A 6A

先日、それほど親しくない知人と映画の話になった。

 

 

(ぼくは別に映画の話などしたくなかった)

 

 

「一番好きな映画は?」

 

と聞かれたので、

 

ぼくは少し迷って、

 

「『プラトーン』かな」

 

と答えた。

 

 

するとその知人は、

 

「あー!『プラトーン』ね!」

 

「おもしろいよね!」

 

などと言いながら、

 

延々とプレデターの話をしてきたのだ。

 

 

(まっ、めんどくさいので指摘はしなかった)

 

 

さて、、

 

ボーマーには、

 

C.C.プレデターの元ネタになったと云われている

 

スマイリングミノ(スマイリン・ミノー)』がある(あった)。

 

 

『スマイリングミノ(スマイリン・ミノー)』はよく釣れるルアーであったが、

 

同時に、

 

よく分からないルアーでもあった。

 

 

使ってみるといい。

 

 

本当によく分からないから。

 

 

当然廃番となるわけだが、

 

幼心に、

 

必ずしも「釣れる=売れる」ではない

 

ことを察したルアーのひとつであった。

 

 

そして、

 

その「分からなさ」と「中途半端な立ち位置」を際立たせ、

 

バス釣り愛好家から『スマイリングミノ(スマイリン・ミノー)』の必要性を奪い、

 

廃番へと追い込んだのは、

 

なんと身内のルアーであったのだ。

 

 

(「くまのつりぐ」調べ)

 

 

そう、『ロングA』と『モデルA』である。

 

 

今回は、『モデルA』から、基本となる「6A」。

 

 

クランクベイトの“ど定番”。

 

 

これを投げずして、バスフィッシングを語るなかれ。

 

 

汚い水の中でも、

 

どこにあって、どんなふうに泳いでいて、、

 

ルアー自体とその周辺の状況が、分かりやすい

 

 

ババババッという小刻みな動きが、超音波的な役割を果たしているのかもしれない。笑

 

 

これらは、全て、バスバブルの頃に購入したもの

 

…だと思う。

 

 

とにかくたくさん買ってきたので記憶が曖昧だ。

 

 

アユカラーはポパイスペシャルカラーだったような。

 

 

反射板入りなんて、腰がしびれるほどカッチョイイ。

 

 

最近はほとんど投げないけれど、ずうっと一軍に同行しながら、機をうかがっている。

 

 

とにもかくにも、信頼しているのです。。

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■■■□□

レア度ー

「エイリアンVS.プラトーン」度□□□□□

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