Rapala/SFR-7

「ファットラップ」から遅れること2年、1979年にデビューした『シャローファットラップ』。

 

 

そもそもディープランナー(そんなに潜らないけれど…)の「ファットラップ」は、ラパラがミノーの次にリリースしたルアーである。

 

 

 

そこから、

リップを単純に短くすることなく、、

 

 

「携帯靴べら」みたいな独特のリップを奢ったあたりに、ラパラの苦心と気概、そして自信、を見てとることができる。

 

 

 

やや頭寄りに支点をおいたウォブルに、ロールを伴う。

 

 

アクション全ての要素が滑らかにつながり、ぎこちなさは皆無。

 

 

さすがラパラだ。(泳ぎ方はミノーに近いかもしれない)

 

 

こんなのが水面を必死に逃げていたら、そりゃ、喰うだろう。

 

 

ということで、

バスがバカなのか、

『シャローファットラップ』が優秀なのか、、

昔からず〜っと釣れ続けているルアーのひとつである。

 

これが当時のオリジナルのボックス。封入されているマニュアルには“1978”とある。

 

 

ただ、20年ほど前、どうもこのサイズ(SFR-7)に対するバスの反応が、極端に悪くなったような気がして…

 

 

続く

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■■□□□

レア度■■■□□

「ず〜っと投げ続けているバス釣り愛好家が一番バカ」度■■■□□

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