JOHNSON Lures/Budweiser TALKIN’ FROG

バドワイザーは、

味で飲むんじゃなくて、

スタイルで飲むビールだと思っている。

 

 

(ぼくは、洋上のヨットで飲むイメージが強い。)

 

 

そういう意味では、

バスフィッシングとの関係が深いことも、

至極当然なのである。

 

 

’90年代

 

暗い沼地で

 

3匹のカエルが

 

「BUD(バァド)」

 

「WEIS(ワァイズ)」

 

「ER(アー)」

 

と鳴くテレビCMを覚えている人も多いだろう。

 

 

 

そのルアー。

 

 

ジョンソン『バドワイザー トーキングフロッグ』

 

「Bud…weis…er…」

 

と鳴く。

 

 

 

仕組みは、よくある通電ギミック。

 

 

特筆すべきは、

この手のルアーには珍しく、

ちゃんと電池が交換できること。

 

 

これは、嬉しい。

 

 

 

ネットやオールドタックル専門店に稀に出てくる。

 

高価なルアーじゃないので(2,000円位)、

欲しい方は、ぜひ。

 

 

 

でも、、

ルアーとしては、

はっきり言って使えない。

 

 

タイヤみたいな感じの素材なので、

フッキングすることは困難を極める。

 

 

 

しかも、このルアー、、

パッケージから出してしまったら、

意味がない…。

 

 

アイデンティティーが失われてしまう。笑

 

 

 

その上、

 

「ribbit(ゲコ)…ribbit(ゲコ)…」

 

と鳴く、

“普通のカエル”タイプの『トーキングフロッグ』も存在していて

裸の状態では全く区別がつかないのだ。。

 

 

それでは悲しすぎる。

 

 

(“普通のカエル”タイプについては、またの機会に。)

 

 

 

釣れ釣れ度□□□□□

ロスト度■□□□□

レア度■■■■□

「コクがあるのにキレがある」度□□□□□

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