「POE’S」を彷彿とさせる粗雑な作りが売りの「ミキスケ&ハニー」。
どういうわけか、、
ぼくとはすこぶる相性がいい(本当によく釣れる)ので、
いくつか所有している。
これは、珍しく“カラー買い”した一品。
『ジャーキン H』
2007年購入
ウエイト/28.0g
価格/6,615円(税込)
ちゃんとパロットなんだけど、
この配色は他にない。
麗らかで、透きとおるような、、
不思議な魅力がある。
何より、水面で映えるのだ。
特筆すべきは、オリジナルの、大ぶりな真鍮製0.8mm厚ペラ。
インディーズブランドとして箔をつけるためには
「オリジナル」という“文句”
が大事なんだろうけど…
逆にダサい。
オーソドックスな、つるんとしたゴールドのボス付きペラの方がずっといい。
実際に使ってみると、
(ぼくの使い方では)
ボディが、若干、ペラに負ける。
多分、
回転するときに、
水をうまく逃すことができないのだ。
ペラが運動性能、つまりは釣果、の足かせとなってしまっている感がある。
とはいえ、回転は悪くないので、
魚に相当な“圧”を与えているはず。
往々にして、よくない“圧”を…笑
いずれにしても、、そんなことはどうでもいい。
このルアー、、ぼくが好きなのはカラーだけなのだから。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「極彩色のオウム」度■■■□□