流石ルアークラフト/SEPPARY

これが、

OLYMPIC/SEPPARY S-4

の元ネタである。

 

 

’70年代〜のハンドメイドルアー。

 

流石ルアークラフトのサスガミノー『セッパリ』。

 

 

ビルダーは、菅平高原でホテルのオーナーを務める流石康一氏。

 

我が国におけるルアーフィッシング・メイキングのパイオニアの一人である。

 

 

氏は、現在でも、ホテルに隣接するルアークラフト工房で創作活動を続けているようだ。

 

(これは、ちょっと、本気で欲しくなる!)

 

 

 

さて、この個体、、

ぼくは、もちろん、バス釣り用に購入した。

 

 

ハンドメイドミノーの中では、

かなりしっかりと水をつかみ、

きびきびとアクションする方だ。

 

 

だからといって、動き出しが重いようなことは全くない。

 

 

形は同じでも、量産型とは完全に別のルアーである。

 

 

もっと評価されてもいいように思う。

 

 

 

5,000円以上はしたと記憶しているのだが、

トップウォータープラグと違って、

正直、、ミノーは根掛りが怖い。

 

 

大事に大事に使っているので、

今のところ、

小さなバスと普通サイズのニジマスを1匹ずつ釣っただけである。

 

 

 

釣れ釣れ度■■□□□

ロスト度■■□□□

レア度■■■■□

「“流石”を“さすが”と読むことを教えてくれたルアー」度■■■■■

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