「赤地に虎柄」といえば、
こんなのも持っている。
多分、リーシッソンの『テネシータフィー』。
つまり、「テネシータフィーの『テネシータフィー』」の復刻版。
リー・シッソン氏は、元バグリーのデザイナーだ。
“多分”というのは、、
オリジナルが消えていた間、
いくつかのブランドからリバイバルされ…
さらに、その後、本家テネシータフィーから再発…
カオス状態で、ぼくにはよく分からないのである。
『テネシータフィー』といえば、一際目を引くコフィンリップ。
“coffin”…ドラキュラが入ってるタイプの“棺桶”型だ。
「高い障害物回避性能をもちながら、ルアーが跳ねることなく、カバーを舐めるようにトレースできる」らしいのだが、眉唾。
そもそもリップの形状の効果は、ボディも含めた、全体のバランスで決まってしまう。
’80年代の終わりにデビューしたオリジナル「テネシータフィーの『テネシータフィー』」は、このリップに「TT」と刻まれている。
’90年代初め、日本の一部バス釣りフリークの間で流行したことは有名な話。
(ぼくは今も昔もベクトロン派!)
最近、ショップで、
「似たようなフラットサイドクランクをずい分と見かけるなぁ…」
と思っていたら、
15年位前に、何かの書籍の影響で、ブームになったようだ。
ちなみに、これは最近もらったもの。。
記憶ではワゴンセールでスタメンを張っていたはずなのだが、、
今は、逆に、リーシッソン物が結構高いらしい。
釣れ釣れ度ー
ロスト度ー
レア度■■■□□
「異母父親違いのTT兄弟」度■■■■□