LUCKY CRAFT/BEVY POPPER

今シーズン、スタッドレスタイヤとホイールを新調した。

 

 

普段履いているホイールのサイズは、21インチ。

 

そこから、19までしかインチダウンできない。

 

つまるところ、高額なので、けっこう頭が痛いのだ。

 

 

とはいえ、

近所に、

他店よりも安価で、

プロの仕事を実感できる

すごくいいタイヤ屋がある。

 

 

そこの社長(業界では有名人らしい)が、

タイヤ交換を終えて帰ろうとしたぼくに対して、

センセーショナルなひと言を発したのだった。

 

 

「このタイヤだったら、200キロ以上出しても余裕でイケちゃうから!」

 

 

「!?」

 

 

いやいや…汗

 

 

まさか氷雪路面でのことではないだろうけれど、、

たとえドライ路面だって、ぼくはそんなに出さない。

 

 

社長は本気で言っているのだから、始末に負えない。笑

 

動揺して、帰宅途中に新品のホイールを擦りそうになったじゃないか…。

 

 

確かに“そういう車”に乗ってはいるけれど、

ぼくはオーバースペックの道具が好きなだけであって、

ミスったら破綻するような使い方(運転)はしない。

 

 

そもそも交通法規を遵守する。

 

 

 

この話が、今回のルアーにつながる。

 

 

ラッキークラフト『ベビーポッパー50』

 

 

もちろん普通に使ってもいいのだが、、

このポッパーは、

超高速引きが“効く”。

 

べた凪だろうと、

ウサギが跳んでいようと、

関係ない。

 

凄まじい爆発力をもつ。

 

 

本当に、ぼくは、

超高速引きをしたいときにしか

『ベビーポッパー』を投げないのだ。

 

 

時速200キロでも余裕でイケちゃう

 

…かどうかは分からないが、

 

使い手の限界に近い速さで巻いても、動きが破綻しないのだ。

 

この場合の“破綻しない”とは、

(バスには)破綻しているように見せておいて、

実は、コントロール下にあること。

 

 

 

キャリアの浅い方は、

「速すぎる」

と思うかもしれない。

 

ぼくも、昔は、そうだった。

 

でも、全く気にすることはない。

 

一瞬で追い越してから、反転して、喰うバスもいる。

 

 

とにかく、

『ベビーポッパー50』は、

フルスロットルで巻いた方がいい。

 

カラーは「オーロラゴーストブラック」に限る。

 

(本当は教えたくなかった…)

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■□□□□

レア度■■□□□

「スピード違反」度■■■■■

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