なんともはや…
この雰囲気は、
釣りを知らない職人が、
実物を見ることなく、
人から聞いた情報を基に、
想像で造ったルアー
のようである。
ジェンセン『ユニバーサルウォブラー』
このルアーの用途は、、
バラバラに分解して、
組み立てて、
また分解して、
…楽しむ
それだけである。
本当は、
奇跡的に、
「ぶりぶり」と激しく泳ぐいいルアーなのだが、
実戦投入はほとんどしていない。
この個体、
ぼくが「分解↔組み立て」をやり過ぎたため、
ネジの下穴(ボディ側)がバカになってしまったのだ…⤵︎
デカいバスが掛かったら、バラバラになりそうで怖い。
’80年代初めのルアーだったと思うのだけれど、最近も、中古ショップで見かけることがある。
ひょっとしたら、息の長いモデルだったのかもしれない。
実は、「ジェンセン」は、デンマークのブランド。
Fritz Hansen
CARL HANSEN&SON
louis poulsen
Bang & Olfsen
LEGO…
なるほど、、
納得。
これは釣り具ではない。
機能とデザイン性に優れた、何かしらの“プロダクト”なのだ。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■□□□
レア度■■□□□
「デザイン大国が考えるルアーのあり方」度■■■■□