このルアーを手にすると、自然と笑顔になってしまう。
心ときめく。
ドキドキする。
いい歳して…自分が気もち悪い⤵︎
ヘドン『クレイジークローラー』YRH
「お弁当のおかずと言えば?」
「鶏の唐揚げ!」
みたいなルアー。
ド定番。
元々は、JIM DONALYの「WOW」という、100年くらい前のルアー。
ドーナリー氏の死後、
パテントを買い取ったヘドンが、
1940年に『クレイジークローラー』として発売したのだ。
ヘドンのオールドルアーは、“踏み込んではいけない世界”なので、ぼくは詳しくない。
臭い。
吹き目で、カップワッシャーなし。
羽やフック、リグは、ヘドン期のもの。
…1984年にエビスコに買収された頃のモデルだろうか。
ぼくにとって、バスルアーの原点みたいな存在なのだ。
可動する金属の羽が醸し出す“おもちゃ感”がたまらない。
あ…
ド定番だからといって、
釣果を約束されているわけではありません。笑
それでも、、
バス釣りのおもしろさを、
ルアーの魅力を、
知るためのマストアイテムだ。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■□□□□
「交感神経ブースター」度■■■■■