サイコパスなルアーを世に送り出す「スミスウィック」。
『ルーター』
※スナップは“LUXON”製。これだけでも嬉しい。
超メジャーメーカーでありながら、
このルアーについての情報は少なすぎる。
ものすごくレアなのか、、
極端に売れなかっただけなのか。。
まさに、ベールに包まれた、怪しいルアーである。
rooter…
「やりたくてやりたくてたまらない人」
などという意味もあるらしいが、おそらく、
「鼻で地面を掘る動物」
という意味の方だろう。
同じ『ルーター』でも、多くの亜種(形・サイズ等によって型番、ネームが異なる)が存在しているようだ。
とはいえ、“いいかげん”。
さすが舶来物だ。
調べてまとめようにも、統一感がない…⤵︎
一応、
今回のものと同じ形の『ルーター』は、
概ね、
S-400 Razorback ROOTER
ウッド
’50年代終わり〜’60年代中頃
C-700 ROOTER
樹脂
’60年代中頃〜’80年代初め
と分類できると考える。
(詳しい方に正しく教えていただきたい。)
実は、ぼくはこれ、
「ギドス ダブルイメージ」の元ネタ
なんじゃないか…と睨んでいる。笑
リップの位置は真逆なのに、
見れば見るほど似ている。
まぁ、でも、、
まだ『ルーター』の方は、
幼虫から直接、成虫になったような体裁である。
どちらにせよ、このルアーは、怪奇現象に近い。
釣れ釣れ度■□□□□
ロスト度■■■□□
レア度■■■■■
「完全変態と不完全変態」度■■■□□