幼い頃によく見ていたヘドンのベージュのパケ。
1984年にエビスコに買収されたときからのデザインなので、
オールドと“呼ばれない”最も古いモデル?になる。
これはちょっとおもしろい『ラトリンザラ』。
「チャーリー・キャンベル」のネームが泣かせる。
しかし、これほど甲高いラトル音はなかなか聞いたことがない。
カラカラを通り越して、キンキンする。
怖気づいたぼくは、当初、なかなか投げられなかった。
バスにとっても、不快極まりないサウンドなのだろう。
怒り狂ったようなバイトが印象的だ。
ラトルが入っているせいなのか、
「浮き角が異なる」と言う人がいるけれど、
そもそも、ヘドンのルアーの浮き角ほど適当なものはない。
ところで、、
“ジャンピング・バス(やヘドンのイラスト)”がプリントされているTシャツとかを目にするたび、
切なくなるのはぼくだけだろうか…
「これほどダサいものはない」と思うのだけれど。。
(実際、着てる人を見たことがない)
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「『パジャマ』としてはあり」度■■■□□