これらを手に入れ、現役で使っていたとき、
ぼくはまだ幼くて、、
同じものだと思っていた…笑
黒いドットも、どこか、
「この2つが“デュオ”」であることを匂わせている。
中学生くらいになると、
友人と、「やっぱシマノだよな!」とか話しながら、
『サーカス』を重用していた。
間もなくして、
ブランドの歴史や、我が国におけるバスフィッシングの変遷を知り、
“それがかなり恥ずかしかった”ことに気づくのである。
ところが、
そのことが余計に『サーカス』への愛情を育んでしまい、
結局、ぼくは、いつも2つ一緒に持ち歩き、使い分けるようになった。
なんと、
知らず識らずのうちに、、
「ダイビング“キラー”B」→カバー(今回の場合『ホッテントット』)
「ダイビングB」→オープンウォーター(今回の場合『サーカス』)
みたいなことを、この2つのルアーでやっていたのだ。
ぼく、天才だったんだなぁ…笑
リップの角度に注目してほしい。
ただし、
使い分けの効果は、
期待できない。
「金属リップ系」だけあって、古いわりには人気がないルアーの代表格。
多分、数百円で買える。
さて、この“デュオ”。。
(『ホッテントット』が白い粉をふき始めたこともあって)現在は活動を休止しているが、
ぼくには、
ソロでの活動は考え難い。
2つのルアーが醸し出すハーモニーは、絶妙なのである。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■■□□
レア度■■□□□
「チャゲ&飛鳥」度■■□□□