小中学生の頃、これと「ハスティー」を持って、印旛沼周辺に通っていた。
(「ハスティー2」は本当によく釣れた)
ダイワ『バスハンター』
ばあちゃんは、
このルアーを見るたびに、
「フグだ」「フグだ」
と言っていた。
1982年、SRとDRの2モデルでデビュー(ディープランナーの方は、ちょっと細身)。
その後、
新色と、SP(サスペンド)・M(ミラクルシャイン)・BN(ボーン)の追加を経て、
’90年代の初めに「Bass Hunter Ⅱ」にモデルチェンジすることとなる。
BN(ボーン)
一時期は法外な値段で取引されていた〈キング オブ トイルアー〉。
この“チープさ”は、駄菓子屋で売ってそうな雰囲気だ。
BNは、未だに根強い人気があるので、価格が全くこなれてこない。
バスカラー
やはり、初期のカラーは、どれも味わい深い。
バス釣り歴が長い人なら、「バスハンター」を持ってない人はいないんじゃないかなぁ。
チャート系のボロボロのBNは、
お気に入りで、
いつもボックスに入れていた。
初めて見たときに
(人体模型プラモデルだ…)
と思ったことをはっきりと覚えている。
しかし、釣れた記憶がない。
そのうち、ミラクルシャインに惹かれ(実際、周囲の所有率はかなり高かった)、
またしばらくすると、クローム系カラーばかり買っていた。
Metallic Bass Hunter Ⅱ DR
だって、釣りたいもの。笑
BNは、仲間うちでもそれほど人気がなくて、果たして、短命に終わった。
ところが、無くなると欲しがる“グロテスク趣味”の人が多くて…
釣れ釣れ度■■□□□(SR)・■■■□□(DR)
ロスト度■■■□□
レア度■■■□□
「フグの骨酒」度■■□□□