バグリーは格好いい!
『スピナーテール・バングオー』も然り。
「バングオー・スピナー」とも言うのかな。
これは、
“釣れそうにないのによく釣れる”ルアー
の代表だ。
昔、バグリー好きの、とある釣具店のマスターでさえ、
「釣れなそうなんだもん。売れないよぉ。」
とはっきり言っていた。
まぁ、当時は入ってくる情報も少なかったし、仕方がないことなのかもしれない。
でもね、これは、釣れる。
“格好いい”だけじゃない。
“釣れるから好き”なルアーのひとつだ。
ちなみに、4インチと5インチのモデルでは、全く性格が異なる。
大きいサイズを使うのだったらぼくには「レッドフィン」があるので、、4インチがお気に入り。
お尻から、
泡を出して、
ごく小さな飛沫を撒きながら、
「ジョロロッ」。
よたよたと、
浮上したり、泳いだりしながら、
「チリリ…」。
ミノーとしても優秀だから、緩くジャークしてもいい(普通に引くと40〜50cmは潜る)。
上記のサウンドとの合わせ技は、効く。
キャスタビリティ以外、
初心者にも扱いやすい、つまり、とてもいいルアーなのである。
トップで釣りたい人には、本当にお薦め。
そうそう、「スピナーテール・バングオー」に限らず、バグリーに関しては、“年代ごとの仕様”にうるさい人が多い。
ぼくは詳しくないのだが、、
ファイアタイガーが最近買ったもの。
ずんぐりむっくりしていて、お腹のアイがリアに寄っている。
背中のラインもかなり違う。
でも、バグリーって、同じモデルを同じときに買ったって、お尻が細いものと太いものがあったり…
適当なんだよなぁ…笑
だから、楽しいんだ!
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■■□□□
レア度■■□□□
「“放屁”系ルアー」度■■■■□