スミスウィック/トゥースピック

「TOOTHPICK」つまり、“つまようじ”。

 

 

 

これは中古で買ったのだけれど、、

 

 

540円だった。

 

 

 

そして、そのとき、

 

我が愛しの「スーパーミリオネア」が、

 

ワゴンの中で、、

 

 

500円で売られていた…。

 

 

 

どちらも美品。

 

 

 

“つまようじ”の方が、リールよりも、40円高い…。

 

 

 

ここ最近で、いちばんショッキングな出来事だった。

 

 

 

さて、その昔、このルアーの優位性に気づいた人は、かなりいい思いをしていたらしい。

 

 

そりゃそうだ。

 

 

当時、こんな細身の、小さいペンシルベイトは珍しかったのだから。

 

 

 

もちろん、ぼくも“存在”は知っていた。

 

 

でも、どうしたって、ウエイトがお尻のヒートンにくっつけてあるルアーに食指が動くわけがない。笑

 

 

 

しかし、こうして改めて見てみると、やっぱり、

下向きの“恐い目”が素晴らしい。

 

 

(欲を言えば、その“恐い目”がバイトマークの位置に描かれていると、もっといい。)

 

 

そして、、

 

当時、これより細いものをつくるのは、技術的に困難だったのだろう…

 

 

ネーミングセンスにも脱帽である。

 

 

 

釣れ釣れ度■■■□□

ロスト度■□□□□

レア度■■□□□

「でも、これは、『つぼ押し棒』だと思う」度■■■■□

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