これも、アメリカ土産でもらった。
リビングストンの「ウォーキングボス」。
「サデューストロボス」を彷彿とさせる“通電ギミック”。
だから、ぱっと見、“光る”のかと思った。
しかし、これは微かに“鳴る”のだ。
鳴るというか、震えるというか…
キンバエを押さえつけたときに、ジジッ…ってなるくらい。
って、そんなことする人いないか…笑
じゃなけりゃ、「瀕死のセミ」。
なんでも「EBS(=Electronic Baitfish Sounds)」というらしい。
しかし、このテクノロジー、
2014年のバスマスタークラシックでランディ・ハウエルのウイニングルアー(このときはクランクベイト)になったのだけれど、
本場でもあまり相手にされていないようだ。
数々の「変態ルアー」を生み出してきたアメリカで相手にされないって、、、相当だな。。
ちなみに、「EBS」には、「オリジナル」「クロー」「シャッド」「サイレント」の4つのモードがある…。
怪しさも4倍だ…。
もちろん使ってみた。
でもね、、
まず、肝心の泳ぎが“だるい”。
次に、このテクノロジーを活かすためには、泳がせていいのか、留めておけばいいのか…分からない。
さらに、ちゃんと鳴っている(震えている)のかどうか…ものすごく不安になる。
そして、設定が難しくて、いじっているうちに「サイレントモード」になってしまった⤵
電池切れではないと思うのだけれど…。
見た目は、酷い。
「古代魚を模したサミー」だ。
しかし、透けて見える内部構造にはシビれる!
チップに電池にスピーカー…
それらを繋ぐ配線…
ずっと眺めていられるほど格好いい。
昔の「サデューストロボス」は、使っていると内部のパーテーションが簡単に割れてしまったけれど、これは今のところ大丈夫そうだ。
でも、まぁ、、もう出番はないかな。。笑
釣れ釣れ度■□□□□
ロスト度■□□□□
レア度■■□□□
「E(Extra)B(バカ)S(System)」度■■□□□