〜伝統の継承、革新への挑戦〜
ラパラである。
BXとは「Balsa Xtreme Concept(バルサ・エクストリームコンセプト)」の略。
要は、バルサと樹脂のいいとこ取りを狙ったシリーズ。
狙った結果…失敗、という雰囲気も否めないが、
デザイン構成がシンプルかつ美しいので、
好き。
今回は『BX スイマー(BXS-12)』。
一番の謳い文句は“スーパーロングキャスティング”である。
で、実際飛ぶけれど、、
他社比較ではなく自社比較なのだろう。
「他のルアーと同じように飛ぶ」といった印象。
まっ、十分である。
我が愛しの「FJ-9」の現代版なんじゃないかと思って購入。
ところが、これ、「FJ-9」とは全くの別ものですなぁ。。
ロッドでパンパンやったり、バーッて巻いたりすると、極めてナチュラルな動きを披露。
さすがラパラだ。
ただ、ナチュラルすぎちゃって、スーッと来がち。
ゆ〜っくり巻いたんじゃ、
全然動かないし、
けっこうな速さで沈んじゃう。
※ロッドアクションを加えない限り、こんなふうにくねることはまずない。
バス釣りにはやや使い難いかなぁ。
普通にいいルアーなんだけどね。
ウエイト/23.0g
ボディ長/約120mm
価格/2,750円
2012年発売。
今探せば1,000円ちょっとで買えるはず。
たまにシーバスは釣れる。
釣れ釣れ度■■□□□
ロスト度■■■□□
レア度■■□□□
「バルサのバーター、ラパラ」度■■■■□