昨今の羽根モノはことごとくスローリトリーブに寄せている。
このルアーが大ヒットしたことに端を発するのではなかろうか。
2015年発売、レイドジャパン『ダッジ』。
「ものすご〜くゆっくり巻いてこれる」というわけではないけれど、
そのアクションと釣果は、
おそらく大きめの羽根モノ・ノイジーの中では、抜きん出て堅い。
まっ、どんなアクションかは、さまざまな媒体にいくらでも出ているので、割愛します…
というか、みんな持ってるか!
あえて若干のクリティカルなコメントを述べるとするなら、、やはり、
“ウイングの調整がシビアである”
ということ。
適当にぐぐっとやるだけでは問題が解決できないことも多く、
(こういうところが国産ルアーだよなぁ)
「ここを曲げてやるとこうなる」等、調整するポイントを的確に掴んでいないと、かなりキツイ。
ちなみに、、どうにもならないときは、ここ(↑赤マル部分)を曲げてやると一発で解決することがある。
4,000円を切る価格設定は、今の時代、良心的か。
釣れ釣れ度■■■□□
ロスト度■□□□□
レア度■■■□□
「腰痛は足の冷えからくることもある」度■■■■□